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講師ブログ

「勉強のやりかた」の話が好きではありません

点数が上がった子と話すとき、彼らが「勉強のやり方がわかった」と思っているようには見えません。
点数が上がった子は「勉強のやり方」ではなく解き方と答がわかったのです。
身に着けたのは「勉強のやり方」というより、やればできたという気持ちです。
気分がよくなったから次も勉強するのであって、やり方がわかったからではないと思います。

「勉強のやりかた」は多くの場合、授業を大学生にやらせる塾側の都合と、お勉強をしたくない子自身の言いわけが一致して話題にのぼる場面の多い空論だと私は思います。
「勉強のやり方がわからなくて私は困っている」が心から本当であれば、ネットで勉強のやり方を検索して実行したことがあるはずです。
そこまで試行錯誤している子なら空論とは言えませんので、点数に反映するお勉強のやり方を提案できます。
実際にはそんなことをする子は少数です。
2024年07月15日 10:57

教育というよりサービス業

お子さんの将来を見据えて、長期的な視野に立った教育を提供します…という感じの話を塾の立場で語るのが好きではありません。
テストの点数がよくなって、安心して気分よく勉強できる支援に全力を注ぐのが塾の講師の役目だと思います。
それには技術が大事と思います。
心とか生き方とか、広く総合的な教育をするわけではないという点で、学校の先生よりも習字とかダンスとかの講師の方が近い役目だと思います。
勉強そのものだけでなく、勉強を通して何か学んでもらおうと塾の立場で語るのは、授業の技術の無さをごまかしていると私は思っています。

それでも子どもが何か将来の相談をしてくれた時は、まわりの大人のひとりという立場で思うことを言おうと思っています。
2024年06月30日 11:12

お勉強してくれてありがとう

小学校の頃。
それも低学年の頃、好きな遊びの中にお店屋さんごっこがありました。
ドッジボールや鬼ごっことは別の楽しみがあったように思います。
競うのを楽しむのでなくほかの人の役に立つぞ、喜んでもらうぞという気持ちはもともとみんなが持っていると思います。
漢字や計算のプリントを返すときに先生が「配ってくれる人ー」と募ると、我先に駆けて行く子にも同じような気持ちがあったように思います。
お勉強は本来自分の楽しみのためでなく、両親や周りの人のためにするものだと思っています。
身近な数学や化学や政治に好奇心を向けるのは素晴らしいことですが、興味のままにお受験や進学につながるなんてことは無いと思います。
残念ながら現代のお受験は算数・数学以外、政治的な思惑や利権にまみれた出題ばかりで埋め尽くされ、学んだ内容がほかの人の役に立つものからかけ離れてしまったと思っています。


もとは「将来◎◎の仕事をして人の役に立ちたい」が本当の気持ちで、「◎◎はお金がたくさんもらえるからね」は冗談だったはずです。
残念ながら本当だったはずの気持ちは少しづつずらされて、いまや子どもですら多くの場面で本当の気持ちと冗談をあべこべに話すようになってしまいました。
えらい人たちがばかだから政治や教育をまちがえてそうなったのではなく、えらい人たちはずるかしこくてみんなをお金で支配するために、育てるべき本当の気持ちを抑えるように戦後ずっと進めてきたと思っています。
知ると心が豊かになる生き物の暮らしかたとか花の色や種類でなく、生き物の分類基準や顕微鏡の部品が本質であるかのように教えるのは普通に考えておかしいと思いませんか。
どの党のどんな政治家がいま何を主張しているかでなく、実態とかけ離れたマニアックな人権の分類が本質であるかのように教えるのは普通に考えておかしいと思いませんか。



塾の講師がそんなことを言うのは変に思うかもしれません。
授業をちゃんとしたいと、いろんなちょっとしたことを調べます。
調べれば調べるほどあべこべで、本質とかけ離れた話ばかり進んでいると思って、思いあふれて書いています。

身近のちょっとした利益の取り合いや、小さな嘘や騙しあいの争いに乗ると、いまだけ自分だけ助かるかもしれませんが全体としてはどんどん支配が進んでしまうと思います。
現実的には大人はもちろん子どもであっても、身を守るためにそういうことをせざるを得ない時も少なくないのかもしれません。
それでも嘘をつかないで、自分だけのためでなく、身近な人や困っている人のために力を尽くすのが足りれば、今は困っている人もみんな平穏で豊かに楽しく暮らす時が来るかもしれないと思っています。

そうはいっても顕微鏡の部品や人権の分類を少しでも楽に素早く覚えられるようにするのは、塾の先生の大事な役目です。
そういうのを本気でやるのが私の役目です。
お勉強して下さる生徒さんに全力を注ぎます。
2024年04月26日 00:41

超能力?

お勉強に集中していると、ぼそぼそと「エックスがどうのこうのだからグラフがこうなって…」と声にだして解く場合があると思います。
例外はたくさんありますが、原則として生徒さんに伝えたい問題は目の前で全力で解きます。それもぼそぼそ声を出して。
まずは上手な説明を考えようとかはありません。
そんなのは伝わらなかった場合にあとで考えればよいのです。
雑に解いても5秒で解ける問題なら、生徒さんの前ですから2秒で解くように本気で頑張ります。
考えた上手な説明よりも「ぼそぼそ本気」の2秒のほうが伝わるものが多いと思っているからです。
正確で丁寧で、ゆっくりで詳しい膨大な説明を、何時間聞いてもわからなかったことがその2秒で伝わることもあります。
2秒で伝わったこと全部を文字で言い換えると、全部聴くのが困難な膨大な量になるでしょう。
ラインで文字を送ったり、ライブ動画で声を伝えるときに同じ効率は再現できません。
5秒で解けずに20秒かかったとしても、本気で解いていれば生徒さんは20秒ちゃんと見てくれる場合もあります。
目の前の人は何に手間取って20秒かかっているんだろうと。
結果的に20秒後には改めて説明しなくても解き方から何に手間取っていたのかまで理解していたりします。
人が伝える力と聴く力には、科学で説明されていない巨大な力があると思います。
現代のにせ宗教でない昔の本来の宗教とか、あるいはアメリカのどこかの大学とかで説明されていて私が知らないだけなのかもしれませんが。
勉強の話をずっと本気で聴くのは難しくても、目の前の人は何に本気になっているんだろうと2秒間聴いてもらうのは可能な場面は非常に多いと思います。
オンライン授業は意味がないと言ったら過言ですが、対面授業と同じ効率になるわけがないと思います。
 
2024年02月16日 06:48

「できる問題をやろう」と、野球の投手のこと

野球を見るのが好きです。
プロ野球では、ほとんどの試合で投手が途中で交代します。
途中から出る投手をリリーフ投手といいます。
同じリリーフ投手が全部の試合に出ていると、すぐにへとへとになって強い球が投げられなくなり、けがをします。
ですから相手に点数を取られない強いリリーフ投手は、終盤に勝っている試合にだけ出るのが普通です。
プロの監督は、負けている試合では強いリリーフ投手を試合に出しません。
ほかの投手を使います。
なぜ勝っている試合を優先するのでしょう?
勝っている試合で逆転されて負けると、1年を通して勝つ回数が減ってしまうからだと思います。
負けている試合をそのまま負けるより。勝っている試合を逆転されて負けるほうがチームの士気にもよくないでしょう。

「解ける問題を解きましょう」というのも同じような理屈だと思います。
難しい問題を間違うより、易しい問題を間違う方が点数を取り戻すのが難しく、ダメージが大きいのです。
心理的なものもあります。
いま練習すれば解ける問題とまだ無理な問題を講師が区別して、解ける問題に力を注ぐのが大事だと思います。
やれば解ける問題でつまずいてしまうと、解けない問題ばかりになってしまい自信がなくなり、心理的なやる気にも影響します。

勉強すれば解ける問題に力を注ぐのと、強いリリーフ投手は勝っている試合に出るのは、同じような理屈だと思います。
2024年01月18日 00:28
ツルミノコベツ


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