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「できる問題をやろう」と、野球の投手のこと

野球を見るのが好きです。
プロ野球では、ほとんどの試合で投手が途中で交代します。
途中から出る投手をリリーフ投手といいます。
同じリリーフ投手が全部の試合に出ていると、すぐにへとへとになって強い球が投げられなくなり、けがをします。
ですから相手に点数を取られない強いリリーフ投手は、終盤に勝っている試合にだけ出るのが普通です。
プロの監督は、負けている試合では強いリリーフ投手を試合に出しません。
ほかの投手を使います。
なぜ勝っている試合を優先するのでしょう?
勝っている試合で逆転されて負けると、1年を通して勝つ回数が減ってしまうからだと思います。
負けている試合をそのまま負けるより。勝っている試合を逆転されて負けるほうがチームの士気にもよくないでしょう。

「解ける問題を解きましょう」というのも同じような理屈だと思います。
難しい問題を間違うより、易しい問題を間違う方が点数を取り戻すのが難しく、ダメージが大きいのです。
心理的なものもあります。
いま練習すれば解ける問題とまだ無理な問題を講師が区別して、解ける問題に力を注ぐのが大事だと思います。
やれば解ける問題でつまずいてしまうと、解けない問題ばかりになってしまい自信がなくなり、心理的なやる気にも影響します。

勉強すれば解ける問題に力を注ぐのと、強いリリーフ投手は勝っている試合に出るのは、同じような理屈だと思います。
2024年01月18日 00:28
ツルミノコベツ


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